ハイスペックな女子を狙え!

今回は、ハイスペ女子を狙う男子はこんなに有利だ、というお話をします。
なぜ、男のハイスペ婚活は有利なのか?
どうすればハイスペ女子をゲットできるのか。
これらについてもお伝えしていきます。

年収1000万超えの独身男はどれくらいいるの?

婚活市場における男のハイスペックというと、やはり年収が筆頭に挙げられるのではないでしょうか。年収が高い理由としてどんな仕事をしているかということも気になりますが、女性から見た場合、「養ってもらえる」「物質的に豊かな生活ができる」「経済的に安心して暮らせる」といった理由で圧倒的に説得力があります。

高年収の1つの目安が1000万円だとすると、どれくらいの人が年収1000万円を超えているのでしょうか?平成30年の国税庁による民間給与実態調査によると、男性で1000万~1500万円を稼ぐ人は全体の5.6%、1500万~2000万円が1.2%、2000万~2500万円が0.4%、2500万円以上が0.5%となっています。

男で年収1000万円を超えているのは、たった7.7%ということになります。この数字は独身、既婚合わせたものなので、独身男子に限るとおそらく半分以下、いや、3割くらいではないでしょうか。そうすると全男性の中で2~3%しかいません。

この狭き市場に、ハイスペ男子と結婚したい婚活女子が殺到するのだから、競争率がどれくらいまでハネ上がるのか、ちょっと検討がつきません。私の会員さんの中にも、年収1000万円以上の人にお見合いを申し込む人は多いのですが、なかなかうまくいきません。このようなチャレンジャーの数、つまりハイスペ男子と結婚したい女子の数は増えることはあっても減ることはないでしょうね。それだけのニーズがあるからです。

ハイスペ男子の筆頭は医師だと思うのですが、結婚相談所登録者数が地域的に一番多い東京都内在住中の20代独身医師はたった数十名しかいません。登録する20代独身医師が少ないこともありますが、登録するとすぐにお相手が見つかって成婚退会してしまうことも理由です。つまり、すぐに売れてしまうということです。わざわざ登録しなくても直接紹介で良いお相手に巡り合うことも可能ですし。医師に限らずハイスペ男子にとっては、結婚相談所市場は売り手市場でおいしいといえるのではないでしょうか。

ハイスペ女子の場合は

これが女性になると一気に様子が変わってきます。まず、年収1000万円以上の独身女性の数は、男性に比べて圧倒的に少なくなります。男性でも数%だったのだから、女性では下手をするとコンマ以下の%となるかもしれません(手元にデータがないので断言はできないが大ハズレではないと思います)。ここまで少なくなると、もう競争というレベルではなくなってきます。競争に参加する者の絶対数が少ないので、競争率が高いとか低いとかの問題ではないのです。まるで絶滅危惧種のような扱いに。

ここに盲点があります。婚活男子の相手として、ハイスペ女子は少なすぎて、はなから相手にされていないのです。数が少ない上に、高嶺の花だと勘違いして近づこうとしないのです。

実は、大手結婚相談所のデータベースに登録している女性医師の数は全体の2%近くもいるのです。さらに、その人たちの流動性はとても低い。マーケティング的に言うと売れ残っているのです。

マーケティングの世界でよく使われる例えがあります。未開の土地に靴を売りに行った2人のセールスマンが、裸足で歩く原住民を見て、本社に連絡しました。1人は「ここでは靴は売れません。みんな裸足ですから」 もう1人は「ここは超有望な市場です。まだ誰も靴を履いていませんから」 あなたはどちらのセールスマンでしょうか?誰も来ないところにダイヤがゴロゴロ転がっているのですよ。ハイスペ女子を狙う男子はこんなに有利だということがおわかりいただけたと思います。

どうすればハイスペ女子をゲットできるのか。

近くにハイスペ女子がいれば、直接アタックできますが、それはなかなか難しいでしょう。ならばこちらから探しにいくわけですが、ハイスペ女子が参加する婚活パーティーや合コンは、参加する男のレベルも高いので、勝つ確率が低くなります。

そうなると結婚相談所のデータベースで探すのがベストです。前述のように全体的な比率が高いのに、ライバルが少ないので、圧倒的に出会える確率が高いのです。

問題は、ハイスペ女子とどうやって結婚するところまでもっていくかなのですが、ハイスペ女子はハイスペではない女子とは違った種類の悩みを抱えています。そこをうまくつかんでフォローしていけばよいのです。

ハイスペ女子は男と肩を並べるような職場でもまれてきました。あるいは同性間の中で嫉妬されたり陰口を叩かれながら突出したスキルや才能、強みを発揮して、ハイスペの地位を築いてきました。それを男であるあなたが、しっかりと受け止めてあげられるかどうか、受け止められる男であることをアピールできるかどうか、ポイントはココだけです。

ハイスペではない女子がこだわるような、あなたの年収、あなたの顔、あなたの容姿、あなたの体型、あなたの会話スキルは、ハイスペ女子にとってはさほど大きな選択要因ではありません。なぜなら、外見やパッと見のよい男を散々見てきて(彼女たちは男社会で生き抜いているのです)、彼らがいかに薄っぺらいかを熟知しているからです。

そのような芸当( しっかりと受け止めてあげること)ができるのなら、ハイスペ女子を選ばなくてもよいじゃないかと思うかも知れませんが、ハイスペじゃない女性(=現在の収入がそれほど高くなく、専業主婦希望で、可愛いいとか若いとか容姿が優れている女性)を射止めて結婚する人生と、ハイスペ女子を射止めて結婚する人生とどちらが、あなたの人生をより豊かなものにするか、少し考えれば結果は明らかでしょう。

これ読んでいる独身男性のあなた、もしかしたら、来年の今頃はハイスペ婚活の勝利者になっているかもしれませんね。その夢を実現したいと思ったら、こちらまで。
https://purematchingtokyo.com/?page_id=287

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