サラリーマン時代は、日曜日の夜が大嫌いでした。サザエさん症候群ですね。明日から、またエネルギーを消耗するだけの長い1週間が始まると思うと、憂鬱になってしまうからです。
あなたは、明日が楽しみ、月曜日が楽しみ、毎日が楽しみ、朝起きるのが楽しくてしょうがない、そんな日々を送りたくないですか!今日は、そんな充実した日々を送る方法についてお伝えします。
なぜ月曜日が憂鬱なのか?
毎日朝早くから夜遅くまで一生懸命働いているのに、夜にはエネルギーを使い果たし、心身ともに疲れてきってしまう。なんとか週末の2日間で充電し、月曜日を迎え、また消耗する1週間を過ごす。その繰り返し。
原因は「エネルギーの消耗」です。スマホの充電は毎日行いますよね。スマホと同じように、あなたの1日のエネルギーの消耗を補うために、翌日の朝までに充電して解消できればよいのですが、生身の人間では難しいというわけです。
日々の充電は難しい。一晩で消耗度をゼロまで復活させるのは無理。であれば逆転の発想です。消耗をできるだけ抑える。消耗度が少なければ、一晩でリカバリー充電できる。さらには、消耗すらしなかったら、楽勝でリカバリーできます。
エネルギーを消耗しない方法
何かに没頭していて、あっという間に時間がたってしまった。食事を摂ることさえ忘れてしまった。そんな経験、ありますよね。それはどんな時でしたか?
それは…
何かに熱中していた時ですよね。
何かに熱中したり集中したりしているときは、エネルギーをムダに消耗しません。実際には何かをやっているので身体的にはエネルギーを使っているのですが、それが疲れとして感じられない、いや、むしろエネルギーがどんどん湧いてくるような感覚すらあるでしょう。
そう、これなのです!
毎日、できるだけたくさん「熱中すること」「集中できること」に時間をつぎ込めばエネルギーの消耗を防ぐことができるのです。
熱中すること、集中できることを見つける
そんなこと言っても、毎日の仕事は全然楽しくなくて、熱中することや集中できることなんか見つかりません。それは趣味や余暇にやる遊びのことでしょう。
こんな声が聞こえてきそうです。たしかに趣味の世界、遊びの世界はそうですよね。究極のことを言えば、仕事も遊びの延長になれば問題解決です。
では、あなたの今の仕事の中で、熱中度・集中度が高い仕事は何か、わかっていますか?それを分析するために、次のことを試してみてください。
これから2週間、あなたが行動したこと、1つ1つについて、熱中度と集中度を自己評価してほしいのです。評価の仕方は3段階評価か5段階評価で、数字で評価してください。例えば3段階評価なら、「1は低い、2は普通、3は高い」となります。ついでにその仕事の評価の後ろに自分のコメントも書き込んでください。次のような感じです。
11月16日(月)9:00〜10:00 部内会議:熱中度1 集中度1
自己コメント:議題によっては熱中度や集中度が上がる時があるが、今回の会議は最悪だった。毎週、この会議が憂鬱の種。
11月16日(月)13:00〜15:00 営業資料作成:熱中度2 集中度3
自己コメント:今回はA社への提案資料だったが、基本的にいつも楽しい!内容によっては熱中度、集中度ともに最高の3になる時がよくあると思う。
こんなふうう、毎日の1つ1つの行動について、自己評価していくのです。2週間もやれば、自分は何をやっている時に熱中度、集中度が高くなるのかわかってきます。
熱中度・集中度の高い仕事をたくさんやる
それがわかれば、後はできるだけ、熱中度・集中度の高い仕事ばかりやりましょう!そこに時間をたくさんとるようにするのです。それ以外の仕事はできるだけ短時間で済ませる。もっと言えば手抜きする。ちょうど長期休暇前に嫌な仕事を一気に片付けるような感じです。そして自分の熱中度・集中度の高い仕事に一番時間を使うようにするのです。
そんな仕事は一つもありません、という方はやめるしかないですね(笑)今の仕事の全部が、消耗するだけ、本当にイヤという人は、体と心を守るために冗談抜きでその仕事やめた方がよいです。あなたの命は一つ、あなたの人生は1回だけ、でも会社や仕事はいっぱいありますから。お金を稼ぐ手段だって今の世の中、たくさんありますから。そこまでしてやる必要はないと思いますよ。
でも、上に書いた方法で、よーく分析してくださいね。今の仕事の中にも、熱中・集中できることはたくさんあると思いますよ!
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