ビジネス研究会を定期的に開催している。
前回のテーマは「経営者脳にスイッチしよう」
経営者といえば松下幸之助さん。
経営の神様と呼ばれた人。
松下幸之助さんの唱えた経営者として大事な3つのことがらについて説明した。
1つ目は素直な自己観照を心がけること。
2つ目は自主責任経営をめざすこと。
3つ目は衆知を集めること。
自己観照とは、自分の心を外から客観的に観ること。自分が経営者としてきちんとやれているのかを主観をいれず、他人から観るように観察し、直すべきだと思ったところは、ただちに変えていくことである。
自主責任経営とは、文字通り、何事も自己責任で判断し、実行し、他人のせいにせず、その結果を受け止めることである。
衆知を集めるとは、自分だけでなく他人の知恵を集めて経営に役立てるということである。これらは経営者に限らず、全仕事人にとって大切なことがらなのではないか。そして婚活を行っている皆さんにも通ずる道ではないのか。
どれも一朝一夕で身につくものではないが、毎日コツコツと積み重ねていくことが大切である。
松下幸之助さんも50歳の時に、素直な心を身につけようと思い、毎日、朝晩、今日は素直な心で生きられたかどうかという自己観照を続け、30年経った後、やっと素直の初段になりました、と語った。
30年という年月は約10,000日。松下幸之助さんは碁が好きだったので、1万回碁を指せば誰でもだいたい初段になれるという例を「素直な心」にあてはめたのだ。
1万回(1万時間)の法則は「究極の鍛錬」という本でもとりあげられているが、松下幸之助さんの方がはるかに先をいっていた。流石である。
👉 究極の鍛錬
自主責任経営にしても、事業部長がその事業の長、つまり社長として経営すべきであるという考え方を具体化したもの。この事業部制を世界で初めてつくったのは松下幸之助さんの松下電器(今のパナソニック)なのだ。
まだまだ松下幸之助さんについて語りたいことはたくさんある。
伝説の熱海会談とか、トヨタ自動車から無理難題をもちかけられたときの話とか、フィリップス社との協業の話とか、GHQの財閥解体の話とか、水道哲学の話とか、ダム経営の話とか。
また機会があればこちらのコラムの中でお伝えしたいと思う。
松下幸之助さんの本をたくさん並べた私設図書館「梅田茶屋町FUNZ」を大阪に開設した。
👉 まちライブラリー@梅田茶屋町FUNZ
👉 HPはコチラから(Life is Fun)
大阪に来られたら、ぜひお立ち寄りください。コーヒーを淹れてお待ちしております。
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