婚活男子のこんなお悩みに遭遇しました。
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マッチングアプリで会った女性と3回目会いしまして、次のデートの約束もしていたのですが、LINEで突然、もう会いたくないと言われてしまいました。
彼女とは、映画の趣味が全く合いませんでした。。彼女はホラー好き、私はコメディ好き。映画は一緒には行けないねとお互い笑い合いました。
次のデートについて私が「どこでもよいよ」と言ったら、彼女が美術館に行くことを提案してきました。
正直、興味はなかったし苦痛だろうなと想像して「うーん」と無言になったら、「もし興味なければ無理して合わせなくて大丈夫ですよ」と言ってきたので、これはマズイと思い、「いや、僕は興味ないからって最初からやってもみないで断るような人間にはなりたくないなぁと思ってるんですよ(笑)だから、いいですよ、美術館、行きましょうよ」と言ったら、「本当ですかー?無理しなくていいんですよ、好きな所言ってくださいね」と言われ、好きな所も映画くらいしか思いつかないし、映画の趣味は合わないから、「いや、美術館でいいですよ。無理やりホラー映画に付き合わされるよりずっとマシですよ」と雰囲気を和ませようと笑いをとるつもりで言ったのですが、彼女は全く笑わず、黙ってしまいました。
私が「またLINEで案を出し合うということで」と言ったら、彼女も「そうですねー、LINEで案を出し合いましょう」と言って2週間後に会う約束をしました。
帰ったらさっそく彼女からいくつか美術館のURLがLINEで送られてきました。
「この中で興味あるものがあれば・・・」と書いてあったので、彼女の好きな展示会に行ければよいと思ったので「どれでも好きなのでいいですよー」と返しました。
そしたら、「◯◯さんの案も待ってますね」と返ってきたので、「はい、考えておきます」と返事しました。
そうして考えていたら10日ほどたって、急にLINEが来て「週末会う約束してましたけど、もう会いたくないです。すみません。婚活頑張ってください」と。
数日後に会う約束もしてたのに、ドタキャンに近い感じです。
彼女の好きな所に合わせてあげてたのに、相性が悪いと言われるなんて。たしかに美術館は興味なかったけど、彼女と行けば興味持てるかもしれないと思って承諾したのに。ホラー映画はさすがに無理ですけど、それは彼女も知ってますし。縁がなかったと言えばそれまででしょうけど、3回も会っておいて、次の次くらいはどちらかの家に行く話もしてたのに、腑に落ちない。彼女の行きたいレストランや行き先に合わせてきたのに。
どこで相性が悪いと思われたのでしょうか。
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これは、男性と女性が行き違う典型的なパターン
3回も会っているので、お互い居心地は悪くなかった。
映画の趣味が合わないなんて、普通のこと。合う方がめずらしい。
美術鑑賞も趣味の問題だから、合えばうれしいが、合わない方が普通だろう。
趣味が合う相手が結婚の絶対条件である
これであれば、趣味が合わない時点で交際終了なのだが、今回の問題はそういう所にあるわけではない。
男性側は、趣味が合わないのは理解している。
だからこれまで相手に合わせてきた。
美術館も正直気乗りはしないが、彼女の提案をはなから否定するつもりはないのでOKした。
ところがである。
それが原因かどうかわからないうちに、向こうから一方的に交際終了条件をつきつけられた。
なぜだ?
わからない?
彼女は、彼の方からいろいろリードをしてもらいたかったのだろう。
ただ、彼からの積極的な提案がなかったので自分で提案して頑張ろうとしたのだが、彼にとって良いように見えなかった。
彼からの提案を10日待ったが何もなし。
これまで我慢していた糸が切れてしまった。
彼は女性を「エスコート」しようという気がまるでない
映画にしたってジャンルはコメディかホラーの2択ではないのだから、別のジャンルの提案をすればよい。
美術館に気乗りがしないのであれば自分の提案をすべきであった。
冗談とはいえ「ホラー映画よりはましですよ」って言われて気を悪くしない女性はいない。
しかも「考えたらLINEしますね」と言っておきながら10日間放置していた。
それが彼女にとっては不満だったのだ。
男が常にリードしなければいけないというわけではない。
相手がリードしたい女性であれば、その流れにまかせればよい。受け身でもゆるされるだろう。
ただし言っておくが、そのような女性は婚活市場にはめったにいない。
そのような積極的な女性はさっさと恋愛をしていて婚活市場には入ってこないのだ。
「女性をエスコートするのは男の役割だ」というのは世間的な刷り込みで「俺はそれには従わない」という観念を持っている男性であれば、それはそれでよい。
自分はこんな人間である、エスコートはしない男である、ということを、相手に示せばよい。そんなあなたを好きになるかならないかは相手の問題である。
それができない、そのような観念を持っていても開示できないというのであれば、エスコートしたほうがよい。
なぜなら、そうしたほうが女性が喜び、自分が実現したい現実、つまり彼女との交際がうまくいくという現実をつくりだせるからである。
自分が得たい結果は何なのか?
それをしっかり考えて腹の底に落とし込んでいれば、彼女とのコミュニケーションの内容もやり方も別のことを思いついて実行に移せたであろう。
参考のために、彼がとるべきだった、とったほうがよかったと思われる行動を以下に列挙しておく。
・映画でコメディ、ホラー以外のジャンルを提案して、行かないかと誘うべきだった
・彼女が美術館を提案する前に、自分で楽しめそうな場所を提案するべきだった
・彼女が美術館を提案したとき、即座に「行ってみたい!」と言うべきだった
・美術館のURLが送られてきたときに、どこがよいか自分の意見を言うべきだった
・美術館のURLが送られてきたときに、どこが選択のポイントなのか彼女に聞くべきだった
・10日も放置せずに、自分が思いついたデート場所を提案すべきであった
・10日も放置せずに、自分が違う場所を思いつかなかったのなら、LINEで美術館の話題で盛り上げるべきだった
相手女性が「この人とは合わないな」と感じたのは、映画や美術館の趣味が合わないから、ではないということに気が付かないと、こういった男性は同じ過ちを繰り返す。
自分が楽しむ前に、相手を楽しませるという行為ができない男は、よほど他の条件がよくないとモテないと思ったほうがよい。
モテたいのであれば、女性を楽しませることである。
だけど、よく考えてほしい。
マッチングアプリなどの出会いであれば、もちろんモテることも醍醐味であるかもしれないが、結婚相手を探すのにモテることは必要だろうか。
彼の行動から考察すると、多分彼はそれほど、彼女のことを気に入ってはいなかっただろう。
気に入っていれば、興味のない映画であれ、美術館であれ、彼女に会いたい気持ちだけで、即決して行動を起こしていたはずだ。
それができないということは、彼女に対しての気持ちは左程なかったといえる。
振られるのは、人から否定された感覚で嫌な気持ちになるが、モテることは人生の中で必要なスキルとは言えないし、男女間の駆け引きほど、人生の中で無駄な時間はないと言える。
ピュアマッチング東京の人生デザイン婚活コースであれば、今の相手に対してがんばるべきか、そうではなくて、早めに別の相手を探すべきか、なぜ自分は彼女に対して行動を起こせなかったのか、どんな女性なら行動を起こせるのか。そういった自分でも気付いていない心の奥底の気持ちを分析し
これからの自分の人生を賭けて、彼女のために生きていきたい。そう思える女性と出会えることを可能にするにはどうすればいいのか。一緒に考えバックアップし、最短婚活を成功に導くことを目指します。
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