ターゲティングが大事。出会い系アプリで婚活してみたら 結婚相談所の方が絶対に良いと思った。


実際に体験した話というのは説得力があるし、何より面白い(?)と思う。そこで、わたし自身が実際に行った婚活のすべてをここに暴露しようと思う。

マッチングアプリを選ぶ前にやること

前回のブログで、わたしの婚活のスタートは無計画にマッチングアプリ一択だったことは述べた。しかし、婚活の手段について何も考えなかった代わりに、しっかり考えたことがある。

それは「どのマッチングアプリを選ぶか」である。

マッチングアプリで検索をかけると、およそ20以上のアプリが出てくる(実際はもっとあるかもしれない)。これらの中で、どれがもっとも自分に適しているのか、それを見極めなければならない。

そこで重要になるのは「どんなお相手と出会いたいか」という自分の思い。マーケティング風に言えば「ターゲッティング」である。

年上がよいのか?年下がよいのか?
美人がよいのか?顔は関係ないのか?
スタイルの良い人がよいのか?スタイルは関係ないのか?
初婚か?既婚か?既婚なら子供はいてもよいのか?
どんな仕事をしている人がよいのか?
経済的な状況はどうなのか?
どんな性格の人がよいのか?
どこに住んでいる人がよいのか?(その人はどこに住みたいのか?)

自分が将来パートナーとした女性像をある程度、具体的に可視化しておくこと。つまりビジョン化しておくことは、この段階のアプリ選びでも重要だが、実はもっと後の段階になって更に重要になってくる。このことに多くの人は気がついていない。なぜ後々重要になってくるかは次回以降にお話しよう。

今のアプリならば、けっこう細かい条件で検索をかけられるから、自分がお相手に望む条件に優先順位をつけておくことも忘れてはいけない。

このターゲティングがしっかりできてから、それに合った最適のアプリをリサーチするのだ。今ならマッチングアプリを比較したサイトがたくさんあるので、それらを読めばだいたいの特徴がわかってくる。このアプリはその場限りのナンパ系だな、とか、これは結婚したい男女だけ集めたガチガチの婚活系だな、とか。

あなたのネットリテラシーは大丈夫か?

ここで注意しておく点は、比較サイトの内容にだまされないようにすること。あるマッチングアプリに誘導するために書かれたステマ的な比較サイトもあるからだ。このあたりはネットリテラシーが求められるわけで、日頃からネットの記事、とくに検索上位に上がってきた記事や動画、大手ニュースポータルサイトで取り上げられる記事ばかりを読んで、その内容を疑いもせず信じ込んでしまうような人は、ネットリテラシーを向上させることを本気で考えたほうがよい。

わたしが最初に選択したマッチングアプリは国内でもっとも有名なもの。安心安全に使えて、自分のターゲティングした条件にかなう女性が多そうだ、という判断だった。ただしこれはあくまで自分の勝手な予想、希望的観測というやつだ。実際にやってみないとわからない。これは何事でもそう。自分の予想が大きくハズレることはザラにあるし、他の人がうまくいったからといって自分が同じようにうまくいくとは限らないので、それを確かめる必要があるのだ。

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