実際に体験した話というのは説得力があるし、何より面白い（？）と思う。そこで、わたし自身が実際に行った婚活のすべてをここに暴露しよう。
前回のブログで、コミュニケーション力が大事だと書いた。→https://purematchingtokyo.com/blog_01142022/
婚活に限らず、人がこの地球上で生きていくのなら、コミュニケーション力は高いほうが良いのはあたりまえだ。
中にはSF小説「三体」に出てくる三体人ように、言語を介さず、アタマやココロで思ったことをそのままテレパシーのように伝えることができ、相手の思いや考えも自然にわかってしまう能力をもっている宇宙人もいる。彼らにはコミュニケーション力は必要ないのでうらやましい感じがするが、ココロの中で思ったことを何も隠せないわけで、逆に不便ではではないかと思う。
コミュニケーション力がないと結婚できないのか？
架空の宇宙人の話はどうでもよくて、じゃあコミュニケーション力がないと結婚できないのかというと、それは明らかに間違いである。私の担当した会員さんでおそろしく無口な人がいたが、しっかりとお相手を見つけて成婚退会された。他にも無口なコミュニケーション下手な人がたくさん成婚退会されている。
コミュニケーション力が高いと、仲良くなるスピードが早いとか、仲良くなれる相手の数が多いとか、相手に誤解を招く確率が低いとか、その程度のものである。
自分はコミュ力が低いなあと感じている人は悲観するな。その必要はまったくない。１％もない。
コミュニケーションは「する」ものだと考えているのではないか？
ちがう！
コミュニケーションは「起こる」「起きる」「起こす」ものなのだ。どうしても必要になったら、どんなにコミュ力がない人でも「起こす」のだから。
どうしても好きになったら、好きであるということを、言葉でなくても「伝える」「伝わる」ものなのだ。それがコミュニケーションの本質だから。
大切なのは・・・
ここまで書けば、ピンとくるものがあるのではないか。
そう、大事なのは小手先のコミュニケーション力ではなく、「伝えたい」と思う気持ちなのだ。その先にコミュニケーション力が必要なのであって、大本の「伝えたい」という気持ち、言いかえると「熱意」が必要なのである。
私の婚活の場合、この人と結婚しようと決めた後は、ビデオLINE通話で約１時間、毎日会話した。好きだから毎日でも会いたい。でも遠距離だから会えない。なら話だけでもよい。チャットは時間もかかるし、そのわりに内容がない。まあ、本当は内容がなくてもよいのだが、顔が見えたほうがうれしい。
相手がお風呂上がりですっぴんのときもある。そんなときはフィルターで眉毛をつけたり、ほっぺを赤くしたり、アタマにバニーちゃんの耳をつけたり、いろいろなことができる。
お互い忙しい時間の中で、愛を育む時間を最優先して過ごすのだから、できない理由を並べるのではなく、工夫ができるはずだ。だから遠距離であっても心配する必要はない。
もう一度言う。大切なのは「気持ち」なのだ。
どうすれば相手を好きになれるのか、知りたい人は下記から連絡をくれ。もちろん面談もOKだ。
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