ハイスペ婚のすすめ。世帯年収1500万円を目指せ!

私は、男性の方々にハイスペ婚をおすすめしています。
なぜハイスペ婚がよいのでしょうか?
ハイスペ婚を成功させるにはどうすれば良いのでしょうか?
今日はそれについてお答えします。

なぜハイスペ婚が良いのか?

最初に言って起きますが、女性がハイスペックな男性をダンナ様にしたいという通常のハイスペ婚と、男性がハイスペックな女性をお嫁さんにしたいという男のハイスペ婚は、似て非なるものなので混同しないように。いわゆる逆玉(逆玉の輿)とは全く違います。

一言でいうと、幸福になれる確率が高くなるからです。ハイスペ婚すれば100%幸福になれるというわけではありませんが、そうでない人に比べて幸福になれる確率が高くなるということです。

幸福とはどのような状態のことを言うのでしょうか?一般的には次のような状態といえるでしょう。橘玲さんの著書「2億円と専業主婦」(マガジンハウス)より引用します。

「好きな人と愛し合い、その人と家庭を作る。独身なら好きな家族や友達に囲まれて暮らす。好きな仕事をして皆から感謝されたり褒められたりする。好きな洋服を着て好きなもののものを食べ、人生を楽しむ」

これらに共通するものは「好き」という言葉です。幸福とは「自分が好きなように生きる」こと。つまり「自己決定権がある」ということだと橘玲さんは書いています。自己決定権があるということは、嫌なことを断れるという自由があるということです。逆から言えば、自己決定権がなく、嫌なことを断れず、何かに依存して生きていくことは幸福ではないということになります。

お金がなければ自由に生きられないという考え方を「経済的独立」といいます。お金だけで幸福になれないのは確かですが、お金は自由の土台でもあります。依存する対象がお金に関することであれば、お金によって自由を奪われていると考えてもよいでしょう。イヤな会社だけど給料をもらうためにしょうがなく働いていることは、会社に依存していることになりますし、老後の生活は年金をあてにしようと考えるのは国に依存することです。また専業主婦が依存しているのは夫(の収入)ということになります。先の幸せの定義からすれば、お金がないことによって、自己決定権がない状態、不自由な状態、つまり不幸せな状態といえるのです。

幸せについて長々と書いてしまいましたが、ハイスペ婚をすれば経済的に恵まれるので、経済的独立が果たせて、人生の自由度が高くなる、つまり幸福でいられる確率が高くなるのです。

世帯年収1500万円を目指せ!

賢い男性はわかっています。世帯年収1500万円以上。これがひとつの目安です。

しかしこの金額を男性の収入だけで達成するのは非常に難しいでしょう。であれば、男女共働きで達成すればよいのです。しかし女性の年収も高くないとこの金額には届かない。だから、ハイスペックな女性を奥さんにしょう!という戦略目標が生まれて来るのです。

私のいうハイスペ女子とは、モデルや芸能人のように綺麗でスタイルの良い女性のことではありません。高収入の女性ということです。医師や弁護士のように国家資格をもって働いている人や、一流企業やグローバル企業でバリバリ働いているビジネスウーマン、あるいは個人事業主人として、あるいは会社の経営者として、そこそこの年収を稼げている女性のことです。

ハイスペ女性は、年収が高いほど結婚していないというデータがあります。2017年の年収男女別50歳時の未婚率データによると、年収800万以上の女性の未婚率は約30%から40%近くの数字です。これは同じ年収の男性が5%から10%であることとと比べると、大きな差があります。なぜでしょうか?

高収入の女性にとっての結婚およびそれに続く出産は、4つの事柄の損失につながるから、というのが一般的な答えです。一つ目は自由を失うこと。二つ目は友人と疎遠になること。三つ目は家族との付き合いが減ること。四つ目は仕事ができなくなること。この4重苦です。

自由がなくなり、仕事のキャリアが途切れ、これまでのような友だち付き合いができなくなり、家族とも気軽に会えなくなる。先に述べた幸福の定義からすれば、明らかに楽しさに対する自由度が下がり、自己選択権が制限されるのですから、これを上回るプラス面がない限り結婚するメリットがないと考えるのは当たり前です。

ハイスペ女性を手に入れるには?

どうすればハイスペ女性を奥さんにできるのでしょうか。ここでは出会う方法に関する話は除外します。(出会う方法を知りたければ、こちらをクリックしお問い合わせください)出会った後、いかにハイスペ女子を口説くか、あるいは説得するか、そのヒントをお伝えします。

まず絶対にやらなければいけないことは、先ほどの4重苦をひっくり返すこと。4つのマイナス要因をなくしてしまうことです。

まず、次のように宣言しましょう。

「仕事はもちろん続けられるよ。家事もちゃんと分担するので君に負担はかけないよ。友達や家族との付き合いも今まで通りでオッケー。結婚や出産で失うものよりも僕といることで楽しいことの方が絶対に多いよ!」

このように提案しなくてはいけないのです。

もう一つの戦略は、同類婚をアピールするという方法です。ハイスペの女性が高収入であることの理由は、学歴が高く、一流企業や外資系企業などの高待遇の会社に勤めていること。また医師や弁護士のように難関の国家試験をパスして専門的な仕事をしていること。そのような女性と同類になるためには、それなりの知識や教養が必要です。

同類婚とは自分が関心のある話題や興味についてお互いの意見が一致するような、あるいは「へえ〜、そんな見方もあるんだ」というふうにお互いの考え方を触発し合うような関係の人たちが結婚することを言います。したがって、ハイスペ女子の相手としてふさわしいのは、同じような学歴であるとか、教養のレベルが同じか高いくらいであるとか、それがダメなら少なくとも趣味が似ているとか、同類であるというアピールをするのです。

今回は、男性のハイスペ婚がいかに幸福な人生を送ることになるのか、そのためにハイスペ女性をどのように口説けばよいのかをお伝えしました。もっと詳しい話が聞きたいと思った方は、無料相談までお申し込みください。

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